FA6982
CH
こまやかなシワや凹凸感、光沢と陰影が醸し出す複雑な表情が魅力の無地の遮光ドレーパリーです。縮み具合が異なる繊維を混ぜた糸をタテ糸に使い、織り上げた状態で特殊なシワ加工を施すことによって、チンチラのような独特な質感に仕上げています。遮光ドレーパリーとしてはもっとも色数の多い6配色。モダンにもヴィンテージ風にも見え、幅広いインテリアに合わせやすい生地です。写真はグリーン色に糸の表情が印象的なトランスペアレンスを合わせ、ドレーパリーの光沢との新鮮な響き合いを楽しむコンビネーション。グレイッシュなグリーンに合わせてソファまわりをグレーの濃淡で構成し、ブルーグリーンのタフタのクッションで色のハーモニーをつなぎました。
Creative Director室脇 崇宏 Takahiro Murowaki
Textile Director樽見 ゆかり Yukari Tarumi