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炭酸デザイン室と西陣織金襴によるコラボレーション作品をアートパネルにしました。炭酸デザイン室の水野若菜さんが、自身のものづくりの源は故郷にあるという思いから、生まれである滋賀 立木山の山々とその周りの環境を描きました。春・夏・秋の山々が、京都西陣で1200年以上続く西陣織金襴の鮮やかな絹糸で表現された三部作。こちらは夏、「涼の山」を表現しています。
Creative Director室脇 崇宏 Takahiro Murowaki
Collaboratorデザイン:炭酸デザイン室 製作:岡本絵麻
2014年 | 炭酸デザイン室設立 |
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2015年 | モンゴルのフェルトデザインスタジオ設立に デザイン&ディレクションの立場で関わる |
2017年 | 国際北陸工芸サミット「ワールド工芸100選」展(富山県美術館) 選出 |
2018年 | 「ジャポニスムの150年」展(パリ装飾美術館) 選出 |
2019年 | 個展「COULEUR ET FORME EXPOSITION」(フランス・SWAY GALLERY) |
その他個展・展覧会出展多数 |
水野智章と水野若菜の二人からなる炭酸デザイン室を主宰。自然豊かな地にアトリエを構え、暮らしの中からインスピレーションを受け、鮮やかな記憶としてテキスタイルを生み出している。オリジナルブランドの「TANSAN TEXTILE」をはじめ、ファブリックメーカーへのテキスタイルデザイン提供や企業間コラボレーションなどにも取り組み、国内はもちろん台湾や香港など海外にも活動の場を広げている。
“いつもの暮らしにシュワッとした刺激を”