10月16日 the japan times の一面に、帝国ホテルアーケード 絵画堂での展示案内が掲載されました。
テキスタイルアートコレクションの第一弾、西陣織金襴の作品「光る山」が期間限定で展示販売されています。
額装されたアートの他に、パリ装飾美術館で展示された際と同様の反物の展示も行っています。
「光る山」をデザインした炭酸デザイン室の水野若菜は、
滋賀に1200年続く立木観音の現住職の長子として生まれました。
その立木観音と周りの山々、その環境が自身のものづくりの原点であると考え、
描くことの喜び、表現の楽しさを絵に込めています。
同じく1200年の歴史をもつ西陣織に金襴の美しい輝きと立木山の物語を織り込み「光る山」が生まれました。
西陣織の職人たちに受け継がれてきた確かな伝統技法で、炭酸デザイン室の現代的なデザインが表現された
革新性のある作品です。新たな世界観の広がりをお楽しみください。
※ジャパンタイムズ2023年10月16日付け
※これはジャパンタイムズの許可を得て転載しています